当ブログではインドネシア現地情報も紹介してきました。
インドネシアで有名なところに加え、日本ではそれほど有名でない所も紹介しています。
有名でない所にも、お勧めしたい素晴らしい場所が沢山あります。
むしろある程度マイナーな所を訪れるのが好きな方も多いはず。
今回はスマトラ島のブキティンギを紹介します。
ブキティンギのシンボルである時計塔
夜には周囲にナイトマーケットも開かれる
表題の本 ポプラ社、写真:アチェフォトジャーナリストクラブ、文:藤谷健「TSUNAMIをこえて スマトラ沖地震とアチェの人びと」を読みました。
2004年に起きたスマトラ沖地震の津波に関する写真集です。
前回の記事「インドネシア・スンダ世界に暮らす」感想2、生活の豊かさについて考えるを書いて思いだした事です。
あくまで私見ですが、インドネシアが好きな人は大きく「バリ好き」と「インドネシア好き」に分けられるような気がします。
スマトラ島シバヤッ山周辺(Gunung Sibayak)
煙っているのは温泉地であるためです。
前回の記事「バリ島のツアーは現地で申し込むか日本から申し込むか」でインドネシアの現地発ツアーの特徴などに触れました。
私はナシゴレン研究と同時にインドネシアを訪れた時にはよく現地の山に登っていますので、トレッキングツアー・登山ツアーなどにはよく参加しています。
現地のツアーに参加した経験も振り返りつつ、今回は登山ツアーを初めとしたインドネシアの現地ツアーのリスクについて触れてみます。
スマトラ島ムラピ山(Gunung merapi)山頂付近
(インドネシアにはジャワ島にも同名のメラピ山があります。)