リニューアル後の無印良品のナシゴレンの素を使ったナシゴレンレシピ

前回の記事「無印良品のナシゴレンの素がより本格的にリニューアル!その詳細は?」の続きです。
新しくなった無印良品のナシゴレンの素で実際にナシゴレンを作っていきます。

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リニューアル後の無印良品のナシゴレンの素については、今回使うのが初めてであり、敢えて袋の通りに作りました。
アレンジなどは特にしていません。

<レシピと作り方>
材料(約2名分)
・炊いたお米…320g(日本米1合を炊いたもの、気持ち固めに炊くと良いでしょう)
・無印良品のナシゴレンの素…1袋
・炒め油…大さじ1
以下は追加したもの
・目玉焼き
・トマト(輪切りにするとより現地風)
・キュウリ(あれば加賀太キュウリを輪切りにすると更に現地感が出る)
その他にフライドオニオンやクルプックウダン(えびせんべい)なども添えるとより現地風になる気がします。

作り方
まず、フライパンに炒め油を熱してから、ご飯を軽く炒めましょう。
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ナシゴレンの素を加えて、軽く炒めつつ混ぜ合わせれば完成です。
炒め合わせる時には木べらなどを使いましょう。
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袋の裏面の作り方に従うと以上です。
非常に簡単なので失敗する事もほぼ無いでしょう。
私は本格的なナシゴレンを作るには中華鍋をお勧めしますが、この無印良品のナシゴレンの素を使用する場合は中火で炒め合わせる程度なのでテフロン加工のフライパンで十分です。

<感想>
袋の開封時の匂いは以前のナシゴレンの素とは異なっていました。
カピが入っているためですね。
これは人によっては、やや苦手な方もいるかもしれません。
ですが、この匂いは炒めていくとそれ程目立たないようになります。

このナシゴレンの素自体も液状で油分を含んでいるためか若干油っぽい感はあるかもしれません。
その場合は油を大さじ1より少な目にすると良いでしょう。

肝心の味については、やはり無印良品らしく多くの日本人好みの無難な味わいだとお思います。
カピの風味は心配するほどきつくはなく、若干チャーハンっぽさもある気がしました。
ナンプラー感もあるため、現地風ナシゴレンというよりはカフェ風ナシゴレンな印象ですね。
具材に肉やトマト、玉ねぎなどが入っているものの、やはりこのナシゴレンの素のみでは寂しい感じはしました。
お好みで具材を足してアレンジしていくのが良いと思われます。
(後日、具材を足して試してみたら記事にします。)

無印良品のナシゴレンの素は手軽に作れますので、ナシゴレン入門としてお勧めの一品です。

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