ヘルシオの調理はブラックボックスで行われる。
調理時間を自動判定する機能が多いため、どれくらいの仕上がりになるかがイメージしづらい。
使用していくうちにコツが分かってくるのだが、私は熱量のイメージがコツだと思っている
ゆで卵を作る熱量をイメージし蒸し料理を作るのに応用する
例えばヘルシオには「ゆで卵」メニューがある。
これは庫内を水蒸気で満たして、生卵からゆで卵を作る機能である。
強なら固茹でになり、所要時間は約15分である。
この調理時に大事なのは熱量イメージである。
15分間蒸すというイメージではなく、ゆで卵が固茹でになる程度まで茹でるというイメージを持つ。
庫内に卵と一緒に野菜を置けば蒸し野菜を作ることができるが、どの程度の熱が通るかのイメージをして切り分ける大きさを決めるとよい。
私はヘルシオをそのように利用している。