インドネシア語検定C級「過去問の傾向と対策」

インドネシア語検定C級について、私は独学で合格しました。

独学となってくると対策方法を自分で考える必要が出てきます。

そこで、必ず必要になってくるのが、過去問から傾向と対策を掴む事になります。

インドネシア語が分かってくると、ただの文字列が意味のある情報になる
(写真はスマトラ島トバ湖、アンバリータAmbaritaの案内看板)nasigoreng.blog506

インドネシア語検定試験C級は「読解」「単語」「文法」「作文、和訳」「リスニング」の5分野から出題され、共通して必要なのは単語力。

私が受験した時、対策として解いていた過去問と実際の試験は同じような傾向で出題されていました。
今後も恐らく大幅な試験内容の変更はないのでは?と思われます。
つまり、毎年同じような傾向の問題が出るという事です。
試験内容は「読解」「単語」「文法」「作文、和訳」「リスニング」の5分野からなります。
合格ラインは60点前後ですが、その年の試験の難易度により合格ラインは前後するようです。(大体合格率が30%前後になるように調整されるようです。)
過去の試験対策ノートを見返しつつ、順に内容について述べていきます。

1、読解
新聞などの記事から取った長文の読解です。
文章自体はそれ程難しくはないため、比較的得点しやすいと思われます。
設問について、各設問に出てくる単語が本文中の内容を同じ意味で言い換えた語(同意語)で表記されていることがある点に注意したいです。
設問を見て「同じ語が出ているし何となくこれが正解っぽい」ではなく、本文と設問の内容をしっかりと理解すると引っ掛け問題で間違えずに済みます。
そのためには、意味を正確に理解するための語彙力の強化が必須です。
単語力が最も必要、続いて、文法と読解力が必要です。

2、単語
純粋に単語の意味を問う内容が多数出題されます。
文中に穴埋めのような形で出題されることもありますが、その場合も前後関係から単語の意味を類推不可能な問題が出るので大変です。(推測できる場合もあります。)
やたらと難しい聞いたことの無いような単語も出てきます。
対策として、純粋に単語力を鍛える以外にはありません。

3、文法
インドネシア語検定は毎年同じような感じの問題が出題されるようです。
過去問を見て傾向を把握しましょう。
過去問を見ていれば、例えば受動態→能動態、能動態→受動態などは毎年のように出ているようだと分かります。
対策として、基本的な文法を一通り勉強したうえで、単語力の強化が必要です。
文法事項は比較的簡単なのですが、単語力が無いと問題自体が理解不能になります。
2の単語に比べると得点しやすいと思われます。

4、作文、和訳
3の文法の延長のような印象です。
これも2の単語に比べると得点しやすいです。
微妙な意味の言い回しを問う設問が多く、直訳に近い選択肢を選ぶのが良い気がします。
しかし、ここでも必要となってくるのが単語力です。
問題中に分からない単語が一つか二つ程度なら、何とか解答にたどり着けますが、問題中の大半の単語の意味が分からないと、和訳どころでは無くなります。

5、リスニング
過去問での対策で一番注意が必要なのが、このリスニングです。
過去問には、問題文と選択肢が印刷されています。
しかし実際の試験では、問題文も選択肢もありません。
実際の試験は問題文も選択肢も全てリスニングで聞き取ります。

そのため、過去問の問題文と選択肢は見ないで解きましょう。
リスニングも1の読解同様、微妙に引っ掛けた形で選択肢の内容が作られています。
ここでも単語力が重要で、選択肢を正確に理解する語彙力が求められます。
メモを取りながら回答する方が解きやすければ、過去問を使ってメモを取りつつ解答する練習をしておくと良いでしょう。
当日の試験では、多分問題表紙の裏か、最終ページが余白になっています。
そのページをメモとして使えるはずです。
そのため、メモを取るにしても、本番同様A4一枚に収めるように練習しておくと良いと言えます。

試験時間の補足
過去問にも印刷されていますが、試験時間は(確か)80分でした。
これは、1~4の筆記80分+リスニング時間が別に20分という構成でした。
私は当初80分内で筆記もリスニングもと思っていたので、試験時間がかなり厳しかったのですが、実際の試験は筆記とリスニングの時間が分かれており少し余裕がありました。
ただ、筆記の選択肢について吟味していると思ったより試験時間は厳しいはずです。
それを踏まえて過去問を解いておくと良いでしょう。

次回は使用した参考書などについて記事にします。

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