ナシゴレン情報を調べていた所、新番組「警視庁ナシゴレン課」が放送される事を知りました。

正直「え、何？」と思ったのですが、決め台詞が「問題ナシゴレン」らしいです。

放送日時等：テレビ朝日、月曜深夜0:15～0:45
詳しくは番組の公式ホームページで確認してください。

参考リンク「警視庁ナシゴレン課　公式ホームページ」

インドネシアのナシゴレン(Nasi goreng )

警視庁ナシゴレン課の放送への期待と、そもそもナシゴレンとは？

警視庁ナシゴレン課の放送にも期待しています。
主演は島崎遥香さんや、古田新太さん、勝村政信さんなどです。
セリフの「問題ナシゴレン」以外にナシゴレンが出てくるのかは分かりませんが、カツ丼の代わりにナシゴレンが出てこないかなどを期待して、放送は視聴してみます。
見てみましたら、感想なども記事にしてみようかと思います。
深夜帯の番組なので視聴率は不明ですが、「ナシゴレン」を冠するする番組が放送される意義は非常に大きいです。
これにより、ナシゴレンについての興味を持つ人が増える事は大きなメリットですね。

ナシゴレン(NASI GORENG)とはインドネシア風炒飯

そもそもナシゴレンとは、インドネシア風のチャーハンの事を指します。
インドネシア語で「nasi=お米、goreng=炒める」であり、nasi gorengは炒飯です。
インドネシアでは全て大文字でNASI GORENGとよく表記されています。
東南アジアの国では炒飯は一般的に食べられていますが、その中でもナシゴレンは格別に美味しいです。
エスニック料理にありがちな「ただ辛い」味ではなく、「適度に辛い」＋「強い旨み」が特徴です。
味付けはインドネシアの調味料サンバル(唐辛子や香辛料をすり潰した物)やケチャップマニス（ヤシ糖を煮詰めた甘口醤油）などが使われます。
現地調味料のトラシ（発酵エビペースト、旨みが非常に強い）を使ったナシゴレントラシは癖になる美味しさです。

現地のナシゴレンと一口に言っても、様々な種類があります。

私自身現地で食べたナシゴレンに感激し、それ以来ナシゴレン研究をしている位です。
ですので、ナシゴレンはそれこそ人生を変えるくらい美味しい食べ物と言っても過言ではないかもしれません。
（ナシゴレン以外でも、本場のインドネシア料理はどれも驚くほど美味しいです。）
日本でもカフェやエスニック料理店、インドネシア料理店などでナシゴレンを口にすることが出来ます。
カフェやエスニック料理店のナシゴレンはアレンジされたものが多いので、インドネシア料理店がお勧めです。
ナシゴレンを始め、本場のインドネシア料理の美味しさは感動ものです。
参考リンク
「ナシゴレンの食べられるお店（都内）」
「東京駅周辺エリアのナシゴレンが食べられるレストランまとめ」