メンタワイ族の住むシベルト島

中継文庫の「絶対に行けない!世界の秘境101」を読みました。

インドネシアからは3か所、シベルト島、コモド島、スラウェシ島タナトラジャが紹介されていました。

実際は3か所とも絶対に行けないという程では全然ありません。

ただ、行くためのハードルが高いのは事実ではあります。

インドネシアのジャングルトレッキングnasigoreng.blog675

太古の暮らしを今もしているが、タバコも愛するメンタワイ族

シベルト島(シベル島、Pulau Siberut)は、スマトラ島近郊にある島です。
スマトラ島に比べると遥かに小さな島です。
アクセスとしては、スマトラ島のパダンから船が出ています。
シベルト島を訪れるためには、個人で行くのはあまり現実的ではありません。
パダンや、パダン近郊のブキティンギなどで、現地ツアー会社が外国人向けのシベルト島ツアーを催行していますので、それに参加するのが一般的です。

シベルト島には独自の文化を持つメンタワイ族(ムンタワイ族)が住んでいます。
メンタワイ族は今も裸で暮らし、高床式住居に住んでおり、独自の精霊信仰などがあります。
シベルト島ツアーではガイドと共に高温多湿のジャングルの中を数日間歩き、メンタワイ族を訪れます。

私がパダンやブキティンギを訪れた時、現地のツアー会社でシベルト島ツアーの話を聞いたことがあります。
その際にツアー参加者の感想リストを見せてもらいました。
感想の中には日本人参加者の物もありました。
その感想文は日本語で書かれており、現地のツアースタッフのインドネシア人も何が書いてあるか分からなかったそうです。
そのため「訳してほしい」と言われました。
そこで私が訳したのですが、そのある参加者の感想はざっくりと以下の内容でした。

「他では決して出来ない貴重な体験でとても心に残る体験だった。
そして、何より驚いたのはメンタワイ族がタバコ中毒と言う位タバコ好きだった事だ。」

それを話すとインドネシア人スタッフは笑っており、「確かに彼らはしょっちゅうタバコをくれって言ってくるんだよー」などと話していました。
昔ながらの文化を守っているメンタワイ族ですが、タバコ好きと言う面があるのは意外ですね。

シベルト島は確かに「秘境」です。
しかし、絶対に行けない訳ではありません。
ツアーに参加すれば行く事は可能です。
大事なのは、一歩踏み出してみようという気持ちだけな気がします。
本当に行きたければ、よく調べた上で行ってみるのもありですね。

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