先日の記事「まるごとインドネシアep5ではバリ島のアクティビティ等を紹介」で、バリのツアーについて触れました。
今回はバリ島でのツアーについて掘り下げてみます。
バリでベストなツアーはどこになるか？
(BALI BEST ADVENTUREなんてツアー会社もありますが)
バリ島の現地ツアー会社、日本語対応ツアー会社、日本から申し込むツアー会社のメリットやデメリットを比較する
まず初めに、バリでは外国人向けアクティビティのツアー会社が無数にあります。
現地でも簡単にツアーへの参加が出来ます。
そのため必ずしも日本出発時点で現地でのツアーを申し込んでおく必要はありません。
その事を念頭に置いたうえで、現地会社のツアーと日本からのツアーのメリットやデメリットを比較していきましょう。
現地のツアー会社を数社回って、内容を比較する方法も良い。
現地ツアー会社、日本語対応ツアー会社、現地で申し込む場合と日本から申し込んでおく場合の特徴
現地英語ツアーに現地で申し込む
・店頭に行き、英語で申し込むのが基本。
・ホテルでツアーの申し込みが出来る場合も多い。
・英語ガイドが付く。
・同じツアーを申し込んだ外国人グループと一緒に行動することになる。
・バリのツアーならインドネシア語はほぼ必要ない。
（ただし、話すと喜ばれたり感心されたりはしますので、コミュニケーションの上で話せて損はありません）
現地英語ツアー会社を日本から申し込んでおく
・事前に申し込んでおく事で時間が節約できる。
・空港などに送迎に来てもらう事も可能
・現地で歩いて探す場合と比べ、数社を比較しづらいのがデメリット
日本語対応ツアー会社を現地で申し込む
・日本語で申し込み可能
・日本語ガイドも可能
・値段が割高
・店舗が少ないので事前に場所を確認しておく必要がある
日本語対応ツアー会社を日本から申し込んでおく
・時間が節約できる
・パッケージツアーの場合、代理店を通しての申し込みが可能
・代理店を通すと、手続きが容易なのがメリットだが、割高になる事があるのがデメリット
英語ガイドと日本語対応ガイドの比較
英語ガイド
〇値段が割安
×英語に習熟していないと意思疎通が困難
日本語ガイド
〇安心
〇日本人慣れしているので、解説なども分かりやすい
×値段が割高
×折角外国に来たのに日本語
ツアー内容をアレンジしたい場合は、カーチャーターという方法もある。
カーチャーターは以下のようになります。
・時間を決めて車を貸し切り、行きたい場所に連れて行ってもらう。
・ドライバー兼ガイドを雇うのが基本。
・ドライバーとガイドを別に雇う方法（ただし割高）もある
・目的地に着いたらドライバーは大抵ふらふらしてたり、適当にコーヒでも飲んだり、その辺の人とおしゃべりして待機している。
・目的地の観光が済んだら、次の場所に連れて行ってくれる。
・一人の場合はバイクチャーターにして、更に割安にすることも可能
総括すると、
・不安がある場合は、日本から日本語ツアーを申し込む方法が良い。
・時間を節約したい場合は、日本から申し込んでおくと良い。
・英語が話せれば現地で英語ツアーを申し込むと割安になる。
となります。
旅の楽しみ方は人それぞれですし、ツアー毎に一長一短があります。
現地ツアー会社を見て回るのもバリ旅行の楽しみの一つと考えて、現地ツアー会社を見て回ってみるのもありですし、日本語ガイドを付ける事でツアーが快適になるのであれば日本語ガイドを選んでも良いでしょう。
