富沢商店のナシゴレンセットを使って、ナシゴレンを作りました。
セットなので作り方は非常に簡単です。
そしてインディカ米を使ったので、思ったより味も本場に近いものになりました。
<材料>
富沢商店ナシゴレンセット…1袋
インディカ米…1.5合を炊いたもの
鶏ささみ…2本
卵…1個
加賀太キュウリ…適量
トマト…適量
クルプックウダン…適量
フライドオニオン(ナシゴレンセットに付属)
ナンプラー(ナシゴレンセットに付属)
炒め油
<下準備、補足>
鶏肉ささみ…茹でて熱を通したうえで、フォークなどで細かく裂いておく
卵…高温の油で目玉焼きにしておく
トマト…輪切りにするとインドネシアの現地感が出て良い。
加賀太キュウリ…皮を切って、トマト同様輪切りにする
クルプックウダン…今回はMarizaの物を使用(Marizaの物は小さ目)
加賀太きゅうりやクルプックウダン(えびせんべい)は無くても問題ありませんが、用意できるならナシゴレンが本場の雰囲気に近づきます。
<作り方>
火力は常に強火です。
フライパンは事前に十分高温に温めた上で作っていきます。
ナシゴレンの素を加えて、混ぜ合わせます。
混ざった所で火を弱めます。
ナンプラーを加えて混ぜ合わせれば完成です。
折角ですので、なるべく本場にあるような雰囲気に盛り付けましょう。
前回の記事の通り、この富沢商店のナシゴレンセットはone dish asiaのナシゴレンセットと同一の内容です。
私も以前使用したことがありましたが、その時はあまり本格的ではない印象でした。
しかし、今回は思ったより現地にありそうな味になりました。
現地風になった一番の要因はインディカ米を使用したことですね。
また、加賀太きゅうりやクルプックウダンなどが加わったことにより、雰囲気も本場に近いものになったように思いました。
なお、味の比較のためナンプラーを加える前のナシゴレンも別に取り分けてみましたが、今一つパンチが足りない印象でした。
個人的にはナンプラーが加わった方が味が引き締まって良いと感じました。
そこは人それぞれかもしれませんので、まずは様子を見てナンプラーを後から加えるのもありですね。
この富沢商店のナシゴレンセット、作る際には是非インディカ米などを使用して作ってみることをお勧めします。
簡単に作れて現地にあるような味に仕上がります。