今年最後の更新になります。
以前「世界の街道を行く」という番組でインドネシアの街道が紹介されていました。
今回はスマトラ島ブラスタギ(Berastagi)近くの街道の写真をいくつか選んでみました。
インドネシアの道路の写真を撮ると、訪れた時の様子を思い出しやすい。
私はインドネシアを訪れた時、ナシゴレンなどを初めとして料理の写真を非常によく撮ります。
また、市場や観光地、町並みなども比較的よく写します。
加えて私が撮影するのは、何でもない道路や街道です。
これらを撮っておくと、その時のインドネシアを訪れた時の様子を克明に思い出すことが出来ます。
観光地を巡るにしても、観光地の写真のみでは今一つ面白みがありません。
観光地に行く過程も十分楽しいものです。
行く過程の写真も残しておくのはおすすめです。
シクリカップ滝周辺エリア(Air terjun Sikulikap)
シクリカップ滝へのアクセスは、駐車場から散策路を歩いて10~20分程度だったでしょうか。
滝の規模は小規模~中規模程度です。
駐車場付近には屋台もあり、散策路も切り開かれています。(普通の山道といった程度、舗装はされていない)
ブラスタギ周辺は標高も高く、蚊はあまりいないのですが、こちらのシクリカップ滝の付近は蚊が非常に多く多かったです。
滝の飛沫により常に高湿度になっていることや、若干ですがジャングルの中を歩くことになるので、恐らくそれも関連しているのかもしれません。。
この辺りのエリアではマラリアのリスクは低いと言われますが、注意は必要ですね。
仏教寺院Taman alam lumbini(ルンビニ自然公園)付近
写真中央やや右に小さく見えるのが、仏教寺院です。
自然公園となっているだけあり、公園内には仏教寺院と散策路があります。
何故仏教寺院が出来たのかはよく分かりませんが、寺院はみごとに金色に光り輝いています。
園内の散策路は自然豊かな公園といった感じです。
インドネシアに来たのなら敢えて公園の整備された自然を見るよりも、そのままの自然を楽しんだ方が良い気もしました。
また、散策路も川があったり、水が溜まったりしているせいか蚊が沢山でした。
農村部のjalan jalan風景
観光地も良いですが、農村部をジャランジャラン(散歩)してみるのも良いです。
遠くに見えるのはシバヤッ山です。(Gunung Sibayak、写真中央左)
のどかな風景を楽しめます。
次回の更新は1月中旬を予定しています。
来年も「ナシゴレン研究家のブログ」をよろしくお願いします。