インドネシアが感じられるお勧めスイーツ、ダダールグルン

先日のインドネシアフェスティバルでは、ルンダンなどに加えて、ダダールグルン(Dadar Gurung)も頂きました。

フードの店舗で売られていたので購入しました。

この売り方、正にインドネシアのワルンや市場を彷彿とさせますね。
ダダールグルンは写真右上
nasigoreng.blog706

ダダールグルンがインドネシアスイーツとしてお勧めなのは、パンダンとココナッツの組み合わせが絶妙なため。

私は今までインドネシアでダダールグルンを食べたことはありました。
毎回インドネシアを訪れた時には、ナシゴレンなどの他、甘いものも多く口にしています。
ダダールグルンとは、甘く味付けしたココナッツをクレープ状のもので軽く巻いたお菓子です。
今回久し振りに現地同様の味のダダールグルンを食べたのですが、これはまさに日本人にインドネシア現地の味としておすすめできます。
そう改めて思いました。

ダダールグルンをおすすめする理由として、生地にパンダンが使用されています。
パンダンとはパンダンリーフという葉っぱの事です。日本でいう草餅のようなもので、パンダンと言う独特の風味がします。
パンダンは日本では使用されないため、正にインドネシア特有の風味を味わうことが出来ます。

加えて、ダダールグルンはココナッツを包んでいます。今回食べたのは、甘く煮たココナッツそのものがパンダン風味のクレープ生地で包まれていました。
日本ではココナッツミルクやココナッツシュガーなどが広まってきたものの、ココナッツそのものを食べる習慣はあまりありません。
ざっくりとしたココナッツの食感と風味に、パンダンの風味もプラスして食べていくのは、日本では味わえません。
ダダールグルン是非、現地で食べる事をお勧めします。

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