インドネシア料理店ワヤンバリ(Wayang Bali)六本木店を訪れました。
東京メトロ南北線六本木一丁目駅よりすぐの場所にあります。
頂いたのはナシゴレンチャンプルです。
ワヤンバリ六本木店のナシゴレンチャンプル(Nasi Goreng campur)
ナシチャンプルではなく、ナシゴレンチャンプルのためお得感が高い
インドネシア料理店やバリ料理店で、ナシゴレンと並んでよくあるメニューがナシチャンプルです。
ナシゴレンは、インドネシア風炒飯です。
ナシチャンプルは、インドネシア料理を各種盛り付けたものになり、一般的にはナシプティ(白米)が付きます。
私はインドネシア料理店ではまずナシゴレンを頼むのですが、一方で幅広いメニューを食べたくなる時もあります。
そんな時はナシチャンプルがよいのですが、ナシチャンプルはご飯が白米であるため、ナシゴレンを食べられなくなってしまうという欠点があります。
ナシゴレンチャンプルはナシゴレンとナシチャンプルの良さを併せ持ったメニュー
今回のワヤンバリのナシゴレンチャンプルは、ナシチャンプルのご飯がナシゴレンになっています。
そのためナシゴレンを食べることが出来て、さらにインドネシア料理も幅広く食べる事が出来ます。
これは素晴らしいですね。
味としては日本人向けですが現地感は感じられます。
あまり辛くはありません。
辛さはサンバルで自由に調節できます。
サンバルも辛すぎるという事はありません。
やたらに辛いだけのサンバルより、ワヤンバリ位の辛さを抑えたサンバルの方が食べやすくて良いと思います。
全体的にインドネシア料理が初めての方でも安心して食べられる味ですね。
こちらのワヤンバリ六本木店はインドネシア料理店スラバヤの系列のお店になります。
お店の方によればレシピはスラバヤと共通らしいです。
メニューはスラバヤと異なり、ワヤンバリにはおつまみのようなメニューが多くあります。
参考リンク
「ワヤンバリ六本木店(食べログ)」
「インドネシアレストラン スラバヤ(surabaya)のナシゴレン(旧ナシゴレン研究家のブログ)」