インドネシアのおすすめお土産まとめ2~中級編~

もう半年以上前になってしまいましたが「インドネシアのおすすめお土産まとめ~初級編~」という記事を書きました。

今回は中級編として、ちょっと踏み込んだおすすめのお土産をまとめてみたいと思います。

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折角インドネシアを訪れたのなら現地でしか買えないお土産を買いたい。

今回は一歩踏み込んだ内容という事で、基本的にはインドネシアでしか買えない物や日本で買うのが非常に困難な物を中心にまとめています。
インドネシアのお土産で有名な物として、例えばインドミー(インスタントラーメン)やナシゴレンの素などがあります。しかし、これらは日本でも比較的売られています。
現地ではこれらは数十円と値段も安いので、ついつい買ってしまいそうになります。
でも、折角インドネシアまで来たのなら少しの節約を目的とするのではなく、現地でしか買えないものを購入した方が満足度は高いはずです。
そんな視点から、中級編のお土産をまとめてみました。

1、コピルアックの豆(コピルワック)Kopi Luwak

コピルアックとはジャコウネコのフンを洗浄したコーヒー豆です。
幻のコーヒー、最高級のコーヒーなどとも呼ばれます。
ジャコウネコが良質なコーヒー豆を選別して食べ、さらにそのコーヒー豆が消化作用により独特の風味のコーヒー豆が出来上がります。
日本では限られたコーヒー店でのみ取り扱いがあり、一杯数千円することもあります。
私も現地でコーヒー豆を購入してルワックコーヒーを飲みましたが、一晩してもほんのりと口にコーヒーの香りが残っていたことを覚えています。(もちろんコーヒーの良い香りです。)
・購入可能場所:空港や観光客向けのお土産屋の他、スーパーや観光農園など
・値段:ピンキリだが、バリ島などのお土産屋では総じて高め。スーパーなどと見比べてみるのが良い。
・欠点:品質については、買ってみないと分からない。(品質面なら空港などでの購入が無難かもしれません)
ルワックコーヒーを特産としている農村もある。(写真はスマトラ島のコピルワックを観光資源にしている農村)
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農村では市価より比較的安く購入可能。(ただし品質は不明)
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参考記事「コピルワック(ルワックコーヒー)は低カフェイン

2、サンバルトラシ小分けパック

「サンバル」ではなく「サンバルトラシ」であるのがポイントで、かつ「小分けのパック」を買うのがポイント。
日本ではサンバルソース自体は購入可能だが、肝心のサンバルトラシは案外販売されていない。
また、私の経験的にはサンバルトラシについては小分けパックを大量に購入しておくのが使い勝手が良くておすすめ。
ある程度まとめて購入し、サンバルトラシが切れる頃にまたインドネシアを訪れてみても良いのかもしれない。
・購入可能場所:ワルン、屋台、トコ(商店)、スーパーなど
・値段:一袋5~10円程度
屋台でぶら下がっていたり、山積みになっていたりする
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こちらのスーパーでは、下の段に大量に置かれていた。
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写真中央やや右の黄色い袋がサンバルトラシ小分けパック
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トラシについて参考記事「ナシゴレントラシは本場の味で格別に美味しい

3、インドネシア現地の特産品

インドネシアにはその郷土の名産品があります。
最初は名産品は中々分かりにくいのですが、何度かインドネシアを訪れていると少しずつ分かってきます。
例えばスラウェシ島タナトラジャのトラジャマルキッサジュースnasigoreng.blog500
マルキッサとは、ざっくり言うとオレンジの仲間です。
お土産にせず、宿で飲んだりするのも良いですね。

これは私自身もよく分からないのですが市場で見た「minyak siam」
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minyak(ミニャック)とは油の事です。
これはハヤトウリの油でしょうか?
今思えば、お店の人にちゃんと説明を聞くなりすれば良かったと後悔しています。
(このように現地でしか買えないものはレアです。)

4、観光地のお土産売り子のお土産

例えばバリ島であったりボロブドゥールであったり、インドネシアの中でも外国人観光客が多い場所には売り子が沢山います。
以外なのですが、案外売り子の売っているお土産が現地で手に入りにくかったりします。
市場を探すとあったりもしますが見つからない場合もありますので、気に入った場合はその場で売り子から買ってしまうのも悪くありません。
例えば、こんな凧(layang-layang)とか…。
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当たり前ですが、売り子から購入する場合は値段を交渉しましょう。
購入価格としては物にもよりますが大体以下のようでしょうか「お土産屋>スーパー>売り子>市場」

中級編は以上です。
また後日上級編を記事にする予定です。

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