まるごとインドネシアep1感想

ディスカバリーチャンネルでインドネシア紹介番組「まるごとインドネシア」が昨年末より放送されています。

個人的には面白い番組だったのですが、地上波ではないこともあってか番組の内容についてあまりネットでは紹介されていないようです。
折角ですので、第一話の内容を簡単にまとめてみます。

写真はインドネシアバリ島付近の観光客向けの島
いわゆる「タートルアイランド」の看板より
nasigoreng.blog343

表題の番組「まるごとインドネシア」は、海外で放送された番組「wondernesia」を日本向けに訳したものです。
ブロガー3人が、インドネシアのロンボク島(バリ島の付近の島、バリ島と比べ素朴であり、数十年前のバリ島の雰囲気が残る島などとも言われることがある)を紹介していました。
独特のカメラワークで文化、食、自然などがテンポよく紹介されます。
一つの風景をじっくり見るというよりは、編集されたダイジェスト映像を次々見せられていくような感じで、凝った作りになっています。
この編集方法は海外番組らしい感じがあります。

自然では、リンジャニ山のトレッキングの風景が紹介されていました。
リンジャニ山はつい先日大噴火をしており、今現在はトレッキングが出来るのかは不明です。
風景が変わっている可能性もあり、このリンジャニ山トレッキングの映像は今となっては貴重な映像なのかもしれません。

食は、現地の料理であるアヤムタリワンが紹介されていました。
唐辛子、玉ねぎ(バワンメラ)、レモングラス、ライムなどをすり潰して下茹でした鶏肉に塗り、グリルしていました。

ロンボク島すぐ近くのギリ島のウミガメ保護センターも扱われていました。
子どものウミガメが大人になる確率は1/1000だそうです。
こういった内容はディスカバリーチャンネルらしいですね。

このまるごとインドネシア、放送が開始されてしばらくたちますが、まだまだエピソード1(第一話)から再放送がされています。
地上波ではありませんので、別途契約が必要な場合があります。
テンポよく進むため番組の情報量は沢山ありました。
興味のある方にとっては中々面白い内容の番組だと思いました。

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