表題の通り、NHKBSでインドネシアのタナトラジャについて放送される予定です。
プレミアムカフェ 死ぬために生きる人々 インドネシア・トラジャ(1996年)
- 2019年9月19日(木) 午前9時00分(90分)
- 2019年9月20日(金) 午前0時45分(90分)
素晴らしき地球の旅 死ぬために生きる人々 インドネシア・トラジャの大葬儀(初回放送:1996年)コーヒーの産地としても知られる、インドネシア・スラウェシ島のトラジャ地方。ここに住むトラジャ族の間には、“死を祝う”という伝統がある。昔ながらのしきたりに基づき、準備に約1年をかけ、数千人が集まって5日間続けられるという葬儀を、写真家の石川梵が取材、トラジャの人々の独自の死生観に迫る。
番組公式ホームページより引用
撮影は1996年の物で、再放送されるようです。興味深いですね。
独特の文化が残るインドネシアトラジャ地方(写真はタウタウ人形)
死ぬために生きる文化?そもそもタナトラジャとは?
タナトラジャとは、インドネシアスラウェシ島の中部にある地方です。
そもそもスラウェシ島自体がメジャーではないですね。
スラウェシ島はジャワ島や、バリ島の北部に位置する島でアルファベットのKの形をしています。
高級コーヒーのトラジャコーヒーは日本でもある程度有名ですね。
さて、トラジャ地方では独特の文化が残っています。
列挙すると、
死者を模したタウタウ人形
死者をミイラ化する文化
お葬式に牛などを生贄にする文化
などが挙げられます。
以前に当ブログでも記事にしていますので、詳しくはそちらをご参照ください。
インドネシアには様々な文化がありますが、特にトラジャ地方は見ごたえのある文化が残っていました。
今回の放送も楽しみに視聴してみます。