大好評の成城石井シンガポールフェアも、終了まであとわずかになってきました。
シンガポールフェアの料理は、どれも真夏の暑い期間に食べたくなるものばかりでした。夏の暑さもおさまってきており、シンガポールフェアが8月末までと言うのも納得かもしれません。
今回購入したのは、成城石井のシンガポール風ソイソースチキンヌードルです。
シンガポール風ソイソースチキンヌードル
購入時参考価格699円+税
サンバルを混ぜる事で、見事にマレー料理感を味わえる。
マレーシア料理のソイソースと言って、まず想像するのが、ケチャップマニスでしょうか。
ケチャップマニスとは、インドネシアの甘口醤油で、醤油にヤシ糖を加えて煮詰めた物です。
日本風の醤油もあるにはありますが、現地の醤油と言えば甘口のケチャップマニスが一般的です。
さて、こちらのシンガポール風ソイソースヌードル、醤油は甘口なもののそこまでケチャップマニス感はありません。
どちらかといえば、鹿児島の甘口醤油のような感じでしょうか。
チキンも醤油ベースの甘辛煮といった味付けです。
ですが、これらのイメージが一新するのが、サンバルです。
サンバルを混ぜる事で、見事にマレー料理感が出ます。
サンバルは辛口なので、食べる量を調節できるのも良いですね。
やはりポイントはサンバルということです。
インドネシア料理もマレーシア料理もサンバルは欠かせないという事ですね。
私はサンバルに慣れているので、もう少しサンバルがほしい位でしたが、サンバルの量的には付属の量ぐらいが適量かと思われます。
(現地の人でしたら、冗談ではなくこの10倍はサンバルを食べるかもしれません。)
具が多いのもポイントで、鶏肉、味付け卵、小松菜、ネギ、もやしなどしっかりと食べ応えがありました。
他のシンガポールフェアの料理と同様に、満足の一品でした。
シンガポールフェアが終わってしまうのが、名残惜しくなりますね。
追記
シンガポールフェアとすべきところを、マレーシアフェアと表記していたため、訂正しました。