先日、六本木にある本場インドネシア屋台料理ミー・バッソ専門店「ミーバッソ(MIE BAKSO)」を訪れました。
場所は東京メトロの六本木駅から近くで、東京ミッドタウンの道路を挟んで向かい側の路地にあります。
少し路地を入ったところにありますので、事前に場所を確認しておくと良いでしょう。
六本木ミーバッソの温ミーバッソ、インドネシア風ラーメンと解釈すると分かりやすい
六本木「ミーバッソ」で食べるミーバッソは豊富なトッピングを自分で選ぶことが出来る。
インドネシア語でミーとは麺、バッソとは肉団子の事です。
バッソは肉団子入りスープやラーメンを想像してもらえると分かりやすいです。
こちらの六本木ミーバッソ、以前よりお店の事は知っていたのですが中々訪れることが出来ず、先日やっと行くことが出来ました。
ミーバッソの専門店としては日本初のお店になります。
スープの有無や冷製ミーバッソなど、アレンジしたメニューもあります。
お店のシステムとして、野菜のトッピングを自由に選ぶことが出来ます。
種類も豊富であり、このシステムはすごくよかったです。
また、バッソを含むメインとなる具材を2種類選ぶことが出来ます。(+100円でさらに追加も可能)
私は今回はバッソとテンペゴレンを選びました。
さて、肝心のミーバッソの味の感想です。
現地のミーバッソっぽいかと言われるとそうでもありません。
東京にある美味しいラーメン屋さんのラーメンと言った印象でした。
変な話ですが普通に美味しいので、敢えてバッソを頼まなくても良いのでは?とも思ってしまいました。
折角なのでバッソも食べたいところですが、他の具材が魅力的であれば、頼まない選択肢も有りではあります。
野菜のトッピングとは別に、テーブルに自由に使える調味料類があります。
卓上の調味料は、サンバル、オリジナルソース(ココナッツオイルや調味料を混ぜた物)、フライドオニオン(フライドシャロット)などです。
私が特に美味しいと思ったのは、フライドオニオンです。
これを加えると、ミーバッソが東京のラーメンから現地のミーバッソっぽくなります。
更にサンバルとオリジナルソースを加えると現地感が増し、現地の本場インドネシアのミーバッソの味に一気に近づきます。
こちらのサンバルは辛い+酸っぱいでユウキ食品のサンバルのような味です。(同じ物?)
オリジナルソースはバランスも良く食べやすいので、サンバルとオリジナルソースを組み合わせると美味しくなります。
実はこちらのミーバッソ六本木店ではナシゴレンやロセラティーなどもありました。
ナシゴレンも満足度が高かったので、それらについて次回以降記事にしていく予定です。
「ミーバッソ公式ホームページ」