インドネシア語は習得が容易な言語?

2週間ほど前でしょうか、たまたま付けていたテレビで当然ジャカルタが出てきました。

事前のテレビ番組インドネシア検索では把握していなかったので、何だろう?と思い、そのまま見てみました。

番組内では、ジャカルタで暮らしている女性が出てきて、インドネシア語は簡単という旨の話をしていました。

今回はそんなインドネシア語について触れてみます。

「インドネシア語のしくみ」はインドネシア語を話せるようにはなれないが、インドネシア語についての理解を深められる一冊。nasigoreng.blog183

インドネシア語は文法が比較的簡単なため、単語を覚えれば会話や理解が容易になる。

まず最初の番組について、その番組は芸能人の知人は今何をしている?といった内容でした。
そして、インドネシアの日系企業に勤めているジャカルタ在住の女性が放送されていました。
その方は大学で第2外国語を学ぶ必要があり、数か国の中から習得できる言語としてインドネシア語を選択したそうです。
インドネシア語を選択した理由は「簡単だから」であり、簡単なので単語を並べるだけで話せるといったようなお話をされていました。

インドネシア語を話すためには単語が重要?

インドネシア語は他の諸外国語に比べると、かなり習得が容易な言語だと私も思います。
インドネシア語は文法が簡単なので、基本的な会話はすぐにできるようになります。
動詞の時制の変化などがありません。
もちろん、単語自体は覚えていく必要があります。
単語は語幹で意味の変化があるものの、規則を覚えれば単語力が大幅に上がります。

インドネシア語検定も単語力が物を言い、単語力が得点につながる側面が大きいです。

また、インドネシア語はインドネシアの中でも第2外国語のような位置づけです。
インドネシアではその土地の言葉(ジャワ語、バリ語など)があり、それらの土地をつなぐ共通言語としてインドネシア語が話されています。
そういった背景を考えると、習得しやすい言語という理由にも頷けますね。

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