「子ども達の涙~日本人の父を探し求めて~」感想

大分更新が滞っていましたが、更新を再開していきます。

先日NHKBSで放送されていたテレビ番組「子ども達の涙~日本人の父を探し求めて~」を視聴しました。

第二次世界大戦中、日本人の軍人や軍属と、現地女性の間に生まれた子供が日本で父を探すという内容です。
現地の女性はオランダ系で、戦後子ども達はオランダに帰っています。

この番組で放送されたオランダで起きている内容は私自身も初耳でした。

スラウェシ島マカッサルにあるロッテルダム要塞(fort rotterdam)はオランダ統治下の建物
nasigoreng.blog672

オランダにおける日本とインドネシア人との間に生まれた子供のその後を追ったドキュメンタリー番組

私自身の備忘録も兼ねて、番組の内容を振り返ってみます。
この番組はオランダでのドキュメンタリー番組です。
そのため、オランダで起きている出来事を取り上げていました。
(「日本人との子供」と言っても、戦後から大分月日は流れており、当時の子も今では立派な大人です。)

インドネシア人と日本人との間に生まれた子どもが、日本に戦後補償を求めるデモもあった。
戦時下ではオランダと日本は敵同士、そのため子供は「敵の子」として虐げられることも多くあった。(日本人の顔つきをしていたため)
「日本人との子」の話はオランダではタブー、その理由もオランダと日本は敵同士だったから。
オランダの軍事裁判の記録を手がかりに、日本人の父を探したケースもあった。
実際に日本人の親戚に会えたことにより、関係が進展したケースもあった。
番組内で紹介されていたミュージシャンは、父が太鼓をたたいていたと知り「自分のルーツが分かった」と話していた。
一方で、調査がうまくいかず、日本人の親戚が見つけられないケースも多いようだった。

個人的な話ですが、私が以前インドネシア現地で、外国人向け観光ツアーに参加した時、同席した方はオランダ人だったことを思い出しました。
その方はインドネシア語がとても流暢で「インドネシア出身なんだ」と話していました。
インドネシアはオランダ統治時代があったこともあり、オランダとインドネシアの関係もとても深いのでしょう。
日本人からすると、ついつい日本とインドネシアの関係ばかりに注目しがちです。
距離的な近さのあるマレーシアやオーストラリア、観光客が急増している中国や韓国もインドネシアとの関係がかなり深まってきていると言えそうですね。
日本からインドネシアを見るのではなく、インドネシア側から外国を見てみることで、インドネシアと関係の深い国が見えてきそうですね。

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