当ブログに「インドネシア語」や「インドネシア語検定」と検索して来る方も少しですがいるようです。
「勉学の秋」という事もあり、今回からしばらくインドネシア語検定について記事にしていこうと思います。
(とは言っても、私もC級までしか合格していませんので、あまり偉そうなことは言えないのですが)
「インドネシア語のしくみ」はインドネシア語が何となく分かる読み物としての本
検定には「インドネシア語技能検定試験」と「国際知識検定インドネシア検定」がある。
いわゆる「インドネシア語検定」は正確には「インドネシア語技能検定試験」です。
英検のインドネシア語版のようなものです。
インドネシア語C級は英検で言う大体3級~準2級程度でしょうか。
一方で、紛らわしいですが「国際知識検定インドネシア検定」というものもあり、こちらは語学ではなく純粋にインドネシアに関する知識を問うものになるようです。
受験者が少ないのか、詳しい情報はよく分かりません。
私もいつか受けてみようかとは思っていますので、受けてみたら記事にしてみます。
インドネシア語検定C級程度の語学力について、私の実感したメリットは読解力の向上
インドネシア語は比較的簡単なので、D級程度でもインドネシアでは片言で会話ができるはずです。
そのため、「英語+インドネシア語D級」でもインドネシアを旅行するのにそれほど困らないとも思われます。
そこでインドネシア語がC級レベルになった時に私が実感した違いを述べてみます。
・書籍が読みやすくなった。
これがメリットとして一番大きなことだと思います。
インドネシア語のサイトや、インドネシア語で書かれたレシピ本などが読みやすくなりました。
読解力の向上がインドネシア語C級とD級の一番大きな差だと思いました。
・会話力も上がった。
「片言の会話」から「比較的すらすらとした会話」になったと思いました。
インドネシア現地でも、観光地を訪れてツアーに参加したりガイドを雇うのであれば、英語だけでも十分です。
インドネシア語を話せると良いのは、現地のローカルミニバスに乗って農村部をjalan jalan(ジャランジャラン、散歩、散策)する時などでしょうか。
次回はインドネシア語検定についてより具体的に述べていきます。