最高級コーヒーであるコピルワック(Kopi luwak)
ルワック(ジャコウネコ)のフンから採るコーヒーです。
インドネシアには観光客向けのコーヒー農園もあり、実際にルワック(ジャコウネコ)を見ることが出来る。
ルワックの消化酵素が様々な作用をし、その過程でカフェインも減少する
コピルワックについては、旧ブログでも大分前に記事にしていました。
そもそもコピルワックとは以下のようなコーヒーです。
旧ナシゴレン研究家のブログ「ジャカルタ SOGOカフェのコピルアック」より引用してみます。
コピルアック(Kopi Luwak)
Kopi=coffee
Luwak=いわゆるイタチです。
コピルアックは、非常にレアなコーヒーです。
ルアックはコーヒー豆を食べます。
その排泄物には未消化の豆が残っており、洗浄したものがコピルアックです。
ルアックが食べた時の体内での消化作用と、ルアックがおいしい豆を選別して食べることから、
コピルアックの独特の風味が作られると言われています。
先日新しく知ったのですが、ルワックが消化する過程ではカフェインを減少させる作用もあるそうです。
また、観光農園では大抵試飲もできるようになっています。
他に外国人向けのカフェのメニューにもコピルワックはよくありますので、そこで試飲してみるのも良いでしょう。
空港やお土産屋等でもルワックコーヒーの豆が売られていますので、そちらで試してみる手もあります。
ツアーで立ち寄るような観光農園のコーヒー豆は割高な事が多いので、数件回ってみて相場を把握してみても良いです。
値段としては「観光農園>空港>ローカル」ですが、ローカルすぎる場所にはそもそもコピルワックが置かれてい無いこともあります。
少しだけ観光客向けにしている所で買うのがお勧めかもしれません。