「前回の記事、インドネシアの山登り」の本を読んでもう一つ思ったことが、スラウェシ島の山についてです。
スラウェシ島についての早稲田大学探検部の記事を読んだことがあり、とても共感したことを思い出しました。
スラウェシ島を歩いていると、山の魅力に気づく
写真はスラウェシ島中部の山々
この際同行していたガイドによれば、この写真の山々も登れるらしい
スラウェシ島の山に登りたくなるのは何故か?
私はインドネシアを始め、他の国の山にもある程度は登っています。
ですが、色々な国の山を登ってみると、やはりインドネシアの山の良さが目立ちます。
それが何故なのか、私なりに考えてみました。
・インドネシアの山は、火山が中心のため、ある種の荒々しさがある
・他のアジア諸国などと比べても、島国であるインドネシアの特有の自然の感じが良い
・観光地以外の山は、特に「未開の地」感がある。
(実際には未開の地でもなくても、そんな感じがあります)
・スラウェシ島はジャワ島やバリ島などに比べて「未開の地」感が強いため、それが特有の魅力につながっている
早稲田大学探検部の記事のリンクは以下などになります。
「スラウェシ島マンドゥ山 登攀遠征計画書 ~焦熱地獄!!熱帯雨林の岩登り~2014/8/25~9/17」
「ランテマリオ山マルア川遡行総括」
他にも読みごたえのある記事が多数あります。
登ってみなければ分からない魅力がインドネシアの山にはありますね。