のんぶる舎「インドネシアの山登り」を読み、インドネシアの山に登りたくなる

のんぶる舎、若松 林治著「インドネシアの山登り」を読みました。

結論から言うと、ジャワ島の登山記が沢山記録されていて非常に良い本でした。

インドネシアの登山ルートより
現地のガイドやツアー会社では、インドネシアの登山ではジャングルトレッキングが楽しめるなどと紹介される事も多い。
nasigoreng.blog446

「インドネシアの山登り」感想
著者の登山記に加えて、登山情報がまとめられています。
ただし、1997年発行の本であり、登山情報は今とは異なる可能性が高いです。
今はアクセスが容易になっている個所も多くあるでしょう。
20年前の当時、登山道を自力で探し、開拓していった著者の熱意には脱帽です。
同時にこんなにたくさんのインドネシアの山に登ったというのはうらやましい限りですね!
山以外のインドネシアに関する記述も面白く書かれています。

私自身もインドネシアの山によく登るのですが、本書を読んで知られざる美しい山がまだまだ沢山ある事を再認識させられました。
インドネシアの自然が好きな方が本書を読めば、本書で紹介されているグデ山やエーデルワイス平原、「アルンアルン、スルヤクンチャナ(ALUN ALUN SURYA KENCANA)」に必ず行きたくなることでしょう。
参考リンク
「Alun Alun Suryakencana, Surga Edelweiss(インドネシア語のホームページ)」
スルヤ クンチャナ、登山者のための家

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