青木恵理子著、世界思想社「生を織りなすポエティクス~インドネシア・フローレス島における私的語りの人類学」を読みました。
(正確には以前に読み終えていたものの感想記事です。)
この本を読んだ感想は一言で表わすと「とにかく疲れた」なのですが、それでは話になりませんので内容に触れていきましょう。
インドネシアを訪れた時には、積極的に現地の文化に触れていきたい。
(写真はスラウェシ島タナトラジャ、ランテパオ近郊の村)
表題の本、小川忠著、新潮選書「インドネシア・イスラーム大国の変貌~躍進がもたらす新たな危機~」を読みました。
(正確には以前に読んでいたのですが、今回記事にしています。)
最近のインドネシア事情について触れている本です。
インドネシアジャワ島中部にあるカリサリ(Kali sari)村は、インドネシアで最初に豆腐廃液の処理施設が建設された村です。
経済発展に伴いインドネシアではゴミや環境汚染が問題になっており、同時に対策が求められるようになっています。