年末年始でインドネシアに行かれる方も多いかと思います。
インドネシアではお土産も買ってきたいものですね。
おすすめのお土産は沢山あるのですが、今回は初級編という事で比較的敷居の低いものをまとめてみます。
お土産の定番Tシャツ、お店によっては並べ方にも工夫がされている。
1、レイヤーケーキ(ラピスルギ、Lapis legit)値段:300~600円程度
スパイシーなものから、無難な味わいのものまでさまざまな種類が売られています。
お土産用としてパッケージされているものも多いです。
バームクーヘンに近い作りですが、日本ではあまり売られていないので現地のお土産としてお勧めです。
商店や市場では一口サイズの小袋の物も売られています、それなら一つ数円~10円程度、箱買いしても2~300円程度です。
2、Tシャツ 値段:100円~500円程度。
現地でしか買えない物であり、かつ現地の思い出にもなりますね。
観光地であればどこでも販売されています。
品質は物によりけりです、観光地としての規模が小さい場所では必然的に品質も落ちる傾向があります。
また、インドネシア人は体格が小さいためか、インドネシアのサイズはフリーサイズでも日本より小さ目のサイズの事が多いです。
男女兼用のものでも日本の女性サイズに近いです。
実際に体に合わせてみるのが確実でしょう。
現地では靴下などの他の衣料品も安いですが、Tシャツに比べ大分品質が落ちますのであまりお勧めしません。
3、スナック菓子 値段:数円~数十円程度
現地でしか見ないようなものを買うと良いでしょう。
味は当たり外れがあります、残念なものを食べてしまえば改めて日本製の品質の高さを実感するはずです。
個人的にTANGOウエハースなどは好みであまり外れがありません。
4、ブンブナシゴレン(bumbu nasigoreng ナシゴレンの素)値段:10~30円程度
ナシゴレンの素はやはり現地で買うと本場の味が楽しめます。
ナシゴレン以外にもインドネシア料理のブンブがたくさん売られています。
ワルンや市場で買うのも良いですが、スーパーやコンビニで買ってしまうのも便利です。
味としてはKOKITAが無難で良いですが、日本でも比較的売られています。
日本であまり目にせず現地感も強いLarasaもよいでしょう。
現地では味のバリエーションも豊富です。
(上の写真ではカレー味、バーベキュー味などもある)
5、ミーゴレン 値段:10~30円程度
インドミーのミーゴレンは安いのでついつい買ってしまいそうになります。
しかし、普通のミーゴレンは日本でも案外よく売られています。
やはりここでも現地でしか手に入らないものを選ぶのが良いでしょう。
購入場所はお土産用なら市場よりもスーパーかコンビニが手っ取り早いですね。
参考リンク「indo mieの「MI KERITING GORENG SPECIAL」(旧ブログ)」
6、雑貨
いわゆるアジア雑貨は日本でも人気ですね。
実用的な物から飾りに使うものまでインドネシアはお土産品としての雑貨が沢山あります。気に入ったものを現地で買っていくのが良いでしょう。
空港の売店やツアーに組み込まれているような観光客向けのおみやげ屋さんは割高な場合が多いです。
全く同じものが市場などでは2~3割の値段で売られている事もあります。
7、コーヒー豆
おみやげ用のコーヒー豆が多数売られています。
しかし、一般的なコーヒー豆は日本でもごく普通に購入できますね。
そこで、購入するならコピルアックの豆(ジャコウネコのフンから選別するコーヒー豆)がおすすめです。
しかし、コピルアックは初級者向けでは無いかもしれませんので、詳しくは中級編として紹介する予定です。
参考リンク「ジャカルタ SOGOカフェのコピルアック(旧ブログ)」