トラシ特集を続けます。
インドネシアの発酵エビペーストであるトラシ、旨みは非常に強く本格的なインドネシア料理には欠かせないものの、その匂いは強烈でクサヤを超えています。
このトラシ、臭い対策としてジップロックなどの密封できる保存パックに入れるのがおすすめです。
小分けサイズをさらにジップロックなどに入れておくと使いやすいです。
(上記写真も密封パックに入っています)
封がされているはずなのに臭い
トラシは封がされていても何故か匂いが漏れてくることがあります。
(インドネシアの製品にはよくある事です。)
そのため、未開封の状態であっても密閉して保存すると良いです。
もちろん開封後も密閉容器に保存しましょう。
そうでなければ匂いが漏れて大変な事になります。
また、密閉容器は臭いがついてしまうので、使い捨ての物にしましょう。
トラシの臭いは発酵具合によって異なる
トラシと一口に言ってもメーカーが異なると匂いの程度は大幅に異なります。
私の感覚ではこの写真のABCの小分けトラシはそれほど臭わない部類に入ります。
(ABC…インドネシアのメーカー)
ただし、それでも十分すぎるくらいに臭いので注意は必要です。
間違っても鼻を近づけて匂いをかいではいけません。