前回の記事「目黒のインドネシア料理店チャベ(cabe)のナシゴレンはやはり美味しい」の続きです。
先日のチャベではサテ(串焼き)なども頂きました。
サテアヤムとサテカンビン(鶏と羊の串焼き)
出来立てのサテは絶品です!
新しくなったインドネシア料理店チャベ、その雰囲気は?
先日、インドネシア料理店チャベをリニューアル後初めて訪れました。
こちらのチャベ、インドネシア料理の味は勿論の事、雰囲気も良いです。
私が思うに雰囲気が「インドネシアより」なのです。
例えば、音楽にはインドネシア語の歌が流れていました。
ガムランの音楽を流しているお店は多くありますが、インドネシア語の歌が流れているお店はそう多くはありません。
インドネシア現地では、ローカルバスなどでもインドネシア語の歌がよく流れているので、そんなインドネシアの雰囲気も思い出されました。
また、壁にはワヤンクリ(インドネシアの伝統影絵劇の人形)などが配置されていました。
インドネシアの事を知らない方にはインドネシアっぽい装飾?で終わりですが、インドネシアの事を知っている方には喜べる装飾だと思いました。
要はインドネシア好きが喜べる雰囲気
こちらの現在のチャベは、旧せでるはなの雰囲気も残っています。
旧せでるはなは日本で初めてオープンしたインドネシア料理店で、60年にわたって多くの方に愛されてきたお店です。
旧せでるはなは凄く独特なインドネシア感の強いお店だったのですが、その強いインドネシア感を残しつつ、新しいチャベが雰囲気が合わさっています。
このバランスが個人的には非常に良かったです。
チャベは、バリ風ではなく、インドネシア風の雰囲気が感じられるのだと思います。
インドネシア人の方が多く訪れるというのも分かるような気がします。
なお、飲み物のメニューにはトラジャコーヒーなどに加え、シルサックジュースやタマリンドジュースなどもあり、かゆいところに手が届くような物もしっかりとありました。
日本ではなじみのないこれらを味わってみるのもおすすめですね。
また、クルプックやトラシなども販売されていましたので、チャベで口にしてみて美味しかったらお土産に購入するのも良いですね。
インドネシア現地では、シルサックジュースなどもごく普通に売られてる