スマトラ島シバヤック山麓の温泉村、ラジャベルネ村(Raja Berneh)を訪れる1

前回の記事の続きです。

悪天候のため、シバヤック山(シバヤッ山、Gunung Sibayak)頂上への登山は断念しました。
参考リンク(スマトラ島シバヤック山に登る3、ガイドをつけるべきか?

シバヤック山の向こうにある温泉地へは、山を越えなくてもブラスタギからミニバスなどで訪れることが出来ます。

インドネシアには温泉が多数ある。
nasigoreng.blog624

火山列島であるインドネシアには温泉が多数ある

火山活動が盛んなインドネシアでは日本と同様に温泉が多数あります。
ただ、温泉の位置づけは日本とは異なっています。
イメージとしては温水プールに近いです。
そもそもインドネシアでは湯船に浸かる習慣がありません。
温泉にも服を着たまま入ります。
湯の温度もそれほど熱いわけではなく、ぬるま湯の事が多いです。

今回、こちらのラジャベルネ村には車でアクセスしました。
遠くにかすかに見えるのがシバヤック山です。nasigoreng.blog628
見ての通りの雲の多さです。
天気が良ければ、山を越えてラジャベルネ村に降りる予定でした。

入口付近のゲート
nasigoreng.blog627
温泉の入口
nasigoreng.blog626
温泉は観光地となっており、いわゆる温泉場が多数あります。
もちろん、天気が良ければ温泉からもシバヤック山が望めます。
宿泊地もありましたので、日程に余裕があればこの辺りに泊まってみるのも良いですね。
そう思えるような良い場所でした。
宿は外国人向けというよりはインドネシア人向けのようです。

折角、良い所に来たのに温泉だけでは勿体ないですね。
そういう訳で温泉を楽しんだ後は、近くをジャランジャラン(散歩、jalan jalan)しました。
次回に続きます。

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