「クラカタウ大噴火」感想2、硫黄の採掘場としてのイジェン火山

前回の記事「惑星 地球の仕組み「クラカタウ大噴火」感想1」の続きです。

番組内では、カワーイジェン(Kawah Ijen、イジェン火山、イジェン火口湖)も紹介されていました。

イジェン火山は硫黄ガスが青く燃えている様子「いわゆるブルーファイヤ」を、夜間に観察することが出来ます。

そのため、インドネシアの絶景スポットとしてここ数年で急速に人気を集めています。

写真はジャワ島タンクバンプラフ火口湖(TANGKUBAN PARAHU)nasigoreng.blog596

過酷な硫黄採掘場としてのイジェン火山

ブルーファイヤが有名になったのはここ最近の話です。
イジェン火山では最近でこそブルーファイヤの観光地としての側面が出てきましたが、イジェン火山は以前から硫黄の採掘場でした。
採掘された硫黄は人の手によって運ぶしかありません。
そして、イジェン火山では、硫黄ガスが大量に噴出しているため防毒マスクが必要です。
数百人いる作業員の内、毎年数人は命を落とすという過酷な現場です。
また、硫黄ガスによって内臓などが損傷を受けるため寿命も短くなる実情があります。

番組内では、クラカタウ火山の噴火による硫黄の影響を比較するためにイジェン火山に訪れていました。
あくまで日中の硫黄採掘場としてのイジェン火山を訪れており、その時のコメントがイジェンの火山の様子をよく表していました。
「まるで火星にいる気分」
「湿気が凄い、まるでサウナのよう」
辺りには、オレンジ色の液体が広がっており、硫黄のオレンジ糸の液体が冷えて黄色い硫黄の固まりになります。
火口湖はエメラルドグリーンできれいに見えますが、高濃度の硫酸です。
日本でも例えば、草津の湯釜などがそうですね。
インドネシアでもフローレス島クリムトゥ山などは火口湖で有名な山でしょうか。

ブルーファイヤも良いですが、個人的には日中のイジェン火山とその周りの自然の風景の方が好きかもしれませんね。
それ位、日中の景色も素晴らしいという事です。

クラカタウ火山については次回に続きます。

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