私はガルーダインドネシアの機内誌を読むのが好きでした。
その機内誌にはインドネシアの観光地が紹介されていました。
観光地といっても、日本では全く聞いたことがないような場所が沢山です。
その中で今でも覚えているのが、南スマトラについて書かれた記事です。
(今はどうか分かりませんが、以前は機内誌はガルーダインドネシアのweb上からもバックナンバーを読む事ができました。)
アフリカよりも南スマトラをトレッキングした方が満足度が高い。
南スマトラは日本人からしたらほぼ未開の地です。
国立公園があるものの、詳しい情報がありません。
ガルーダの機内誌には世界各地を周ったある著名な欧米の冒険家のコメントが載っており、「世界の様々な場所を訪れたが、アフリカまで行かなくても南スマトラに行けば冒険家が満足できる素晴らしい風景が広がっている」といったコメントが載っていました。
実際に日本人でその時のガルーダの機内誌を読んで、南スマトラをトレッキングした人はいてもせいぜい数人程度だと思います。
インドネシアの中でも未開の地パプア島や、シベルト島をガイドやポーターを付けてトレッキングする人はいると聞きます。
南スマトラでも同様な事はできますので、穴場かもしれません。
パプアやシベルト島に行くほどの敷居は高くなく、満足度が非常に高そうです。
私もまたインドネシアを訪れるのなら、南スマトラには是非行きたいと思っています。