インドネシア人は概して適当な感じです。
非常に緩い感じです。
そして、基本的に親日なので、接していて嫌な思いをする事も少ないでしょう。
日本で忙しい中にいると、インドネシアの適当さや緩さは非常に心地よいです。
インドネシアフェスティバルより
実際のインドネシアでこのような人達に会う事はほぼありません。
こういった人達は特別です。
インドネシアの魅力は人より、他の要素だと思う
インドネシア人の緩さや、適当な文化は確かにインドネシアの魅力の一つだと言えるでしょう。
しかし、私はインドネシアならではの魅力は人ではないような気がしています。
インドネシアに限らず、東南アジアの人や文化はどこも全体的に緩いです。
特にインドネシア人だけが突出して緩いという訳ではありません。
インドネシア人が優しいというのも何か違う気がしています。
確かに彼らは優しいです。
しかし、東南アジアの他の国の人達も大抵は優しいです。
そして、忘れてはいけないのは日本人はインドネシア人から見たらお客さんでもあるという事です。
インドネシア人からすれば、たとえ貧乏旅行者であっても日本人はお金持ちです。
インドネシアに来ているというだけでお金持ちです。
なぜなら、金銭的な理由で国外に行くことが出来ない、もしくは他の島に行く事も出来ないインドネシア人も多いからです。
お金が無ければ彼らは優しくはないのかもしれません。
もちろん優しい人が大半でしょうが、インドネシアの魅力は人だというよりは、私はインドネシアの魅力は他にあるように思っています。
「インドネシアにしかないもの」こそがインドネシアの魅力だと思います。
私はそれは、「食、自然の奥深さ、多様性」だと思っています。
これらは他の国では感じられなかったインドネシアにしかないものです。
これらについて掘り下げていきます。