ココナッツオイルは昨年より大ブームが起こり、今ではどこでも簡単に購入できるようになりました。
また、スーパーの成城石井などで2015年夏ごろよりインドネシア産ココナッツシュガーが販売されています。
ココナッツシュガーについても今では簡単に買えるようになりましたので、今度グラメラ(ヤシ糖、インドネシアのココナッツシュガー)と食べ比べをしてみようかと思います。
写真はインドネシアのスーパーに並ぶパーム油(ココナッツオイルではない)
さて、旧ブログでココナッツオイルを紹介したのは2014年3月でした。
参考リンク「ブラウンシュガーファースト 有機ココナッツオイル」
当時はまだブームが起きる前で、ココナッツオイルは一般に広まっていませんでした。
そのため、商品の種類もこのブラウンシュガーファーストのほかには、KALDIで販売されていた黄色いペットボトルに入ったフィリピン製ココナッツオイルや、一部の健康食品などに限られていました。
それが今では各種ココナッツオイルがどこでも購入できるようになりました。
ココナッツオイルブームが起きたきっかけは、健康志向や美容に良いという理由からでした。
インドネシア料理は揚げ物が多いため、イメージとしては不健康に見られがちです。
しかし、食材の中には健康効果が期待される物もあります。
その中の一つで私が注目しているのが、メリンジョ(ムリンジョ)。
高い抗酸化作用のあるレスベラトロールを豊富に含みます。
参考リンク「ウンピンメリンジョのレスベラトロールと健康効果」
他にもココナッツウォーターやアボガドジュースなど、美容効果の期待されるものはインドネシアには案外沢山あります。
そういった側面からインドネシア料理を再考してみるのも面白いですね。