ブログ再開にあたって、心がけたいのは自分の体験を自分の言葉で書くことだ。
情報が溢れているが、実体験というのは独特だからだ。
今回はメコン川をカヤックツアーで参加したときを振り返る。
アジアのプロフェッショナルガイドとは?
参加したカヤックツアーは外国人向けのツアーだった。
内容もそれほど本格的なものではなく、体力的には初心者でもこなせるレベルのものだった。
参加申込時には、プロフェッショナルガイドがしっかりレクチャーしてくれるという説明があった。
実際にツアー当日に現地につくと、確かにガイドがいたが、プロフェッショナル感は全く無く、単なるそこの村の人のようだった。
実際に進め方のレクチャーがあったが、こんなふうに漕ぐよとジェスチャーが30秒ほどあり、「OK?」の一言で終了した。
アジアのガイドのレクチャーは実際にそんなものである。
それを承知しているから、私も含めて文句を言う参加者もおらず、そのままツアーは開始になった。
何事も日本基準で考えるとカルチャーショックを受けるかもしれない。