教育新聞より
という記事が出た。
ここで言うメディアとはテレビやDVDを指している。
ざっくりとした結論は、メディアの視聴時間が長くなればなるほど、発達スコアが低くなるというものだ。
研究結果としては出ていないものの、スマホでも同様かそれ以上の結果が出るとは容易に想像できる。

調査には10年程度を要している?
こちらの記事によると、対象にした子供は2011〜2014年生まれの子供であった。
つまり結果が出るまでには10年程度かかったと思ったが、そういうことでもないらしい。
2011年〜2014年生まれの子供の1、2、3歳時点の発達スコアを調べているため、大規模なデータとして該当の年代の子供達を対象にしただけなのかもしれない。
研究とは誤解されることがあるが、研究とは何も大発見をすることではない。
「普通に考えればそうなるだろう」といったものに科学的な裏付けをするのが研究である。
こちらの研究で、当たり前の肌感覚が本当だったということがわかった。