前回記事にした通り、ヘルシオは操作性が微妙だ。
しかし、それを上回るメリットが有る。
私は時間が生まれるのが一番のメリットだと考えている。

ヘルシオは調理中に、入浴などの同時進行が可能となる。
火を使った料理をする一番の欠点は、その場を離れられないことだ。
煮込み料理や汁物くらいならその場を離れられるかもしれないが、Nasi gorengやikan bakarや野菜炒めなどを作っている最中にその場所を長時間離れるのは難しい。
ましてや子育て家庭なら尚更危険である。
私が考えるヘルシオの一番のメリットはその場を離れていいことである
どういうことかというと、ヘルシオは思ったより調理に時間がかかる。
例えば、パンと卵焼きなどを一緒に作る「モーニングセット」なら15分程度、主に主菜を作る「まかせて焼き」なら20〜25分程度かかる。
パンを焼くのに15分も!と思うと論外に思えるが、この間に子供の世話ができるため、実質的な時間のロスが非常に少ない。
まかせて焼きも同様で、主菜・副菜の調理をヘルシオに任せている間に子供を入浴させることもでき、お風呂上がりにはできたての食事にすることができる。
おいしいのもあるが、それよりも時間が浮く!これが一番のメリットである。